「ミュージカル HUNTER×HUNTER」

日本／'００年公演／田原弘毅作、平光琢也演出

純粋な少年ゴンと仲間たちがとある王国の滅び行く呪いの反逆に巻き込まれる。冨樫義博の人気漫画を当時のアニメの声優陣がそのままにミュージカル化した作品です。
「グリードアイランド編の前のアナザーストーリー」という設定をちょくちょく忘れて今のゴン(さん)の感覚で観てしまうので、ゴンのキャラクターが懐かしくもあり違和感もありいので困ります。それほど「キメラアント編」からのインパクトが強いということですかね。作品については、脚本はお粗末だしミュージカルシーンは退屈、演出は焦り過ぎで演技もあったりなかったりとまあ時間の無駄っちゃ無駄。拒否反応ってのはないんですけども。
声優のする演技というのはそれほど観たことないですが、今まで観た限りみんな大体同じ感じ。何故肉体を信用しないのかな。