ノブをまわすと

その日観た映画や、演劇をはじめとした舞台公演に、ちょっとした感想でも。

「チャップリンの犬の生活」

米/'18年製作/チャールズ・チャップリン監督


チャップリン初期の頃の、約30分ほどの短編です。心優しい放浪紳士の活躍を描く。
すでにお馴染みスタイルは確立してますが、映画のおもしろさは微妙。犬好きか、そうでないかの違いでしょうか。というか、それくらいの他愛のない(失礼!)映画です。ドタバタも少なめだった気がします。
曲が内容に合ってなかった気がしました。ちょっと仰々しいというか、壮大すぎるというか。チャップリン自身の作曲じゃないからかな。