「推定無罪」
やられた!見事な大どんでん返しでした。
不倫の仲であった部下の殺人罪に問われた有能な検察官を主人公に、法廷が舞台で展開される推理もの。社会派サスペンスの巨匠アラン・J・パクラが監督、シドニー・ポラックが製作を担当しています。主演にハリソン・フォード。
ドロドロの人間関係にゲンナリ。昼ドラの免疫が無いから(笑)残忍な内容でしたし。あと、よく同じ事件で2人の人間は裁けないってのを聞くのですが、日本にもその制度はあるのかしら。アレがいつもよくわからないんです。
推理モノの醍醐味である、まるでジグソー・パズルの最後の1ピースがはめ込まれるごとく、全ての謎が明かされたときの充実感は格別です。その上、初見でしか味わえない驚きと満足した気分には勝るものはないです。自由に記憶を消せたらなぁ。