「コールガール」
失踪事件の重要参考人であるコールガールと警官の交流を通して社会の混沌さを描く。社会派監督アラン・J・パクラの作品です。
よく話が飲み込めず。真犯人は、わかる。謎解き要素は一切ないから当たり前なのですが、どうも釈然としないのです。説明台詞は足りていたかしら。なぜ最後服飾工場のおじいさんはあの場所から帰ったのか。結局失踪した男はいづこ。注意力が散漫だったのかわかりませんが、いろんな重要な部分が記憶からすっぽり抜け落ちてます。なんだったのかなあ。
ジェーン・フォンダはよくわかりませんが、ドナルド・サザーランドはなんかそれっぽい。でもどうしても今のおじいさんの印象が強くて「若いドナルド・サザーランド」って不思議なのです。