2010-08-31 「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」 日本/'09年製作/堤幸彦監督 世界大統領までのぼりつめた"ともだち"とケンヂたちとの最後の闘いを描く。三部作の最後です。 漫画よりかはわかりやすいラスト。でもやはり映画としての出来はひどい。浦沢直樹の魅力は(悪いところでもありますが)群像劇だと思うのですが、それをこの映画は活かしきれてないのがそもそもの敗因でしょう。あとカット割が安っぽくみえるのは何故。 唐沢寿明の少年時代の子はどこで見つけてきたのかしら、そっくり。