「恋のエチュード」
仏/'71年製作/フランソワ・トリュフォー監督
英国人の二人の姉妹の間で揺れ動く青年の恋を描く。
つまらなくはなかったのですが、サッパリのめり込めなかったです。男も女も何を考えどうしたいのか全くわからず、誰にも感情移入できなかったのが原因かと。それか、お国柄の違いで、歯の浮くような台詞を真顔で言い、自分に自信を持つ自意識過剰気味な青年の姿に拒否反応を示したのか、いや、青年がただただモテまくるのが気にくわなかっただけかもしれない(笑)
恋多きフランス人とよく言われますが、なるほど、こういうことか。