「天国から来たチャンピオン」
米/'78年製作/バック・ヘンリー、ウォーレン・ベイティ監督
手違いで事故死してしまったアメフトのQBが、他人の身体に乗り移ってスーパーボウルに出場する。
他人の人生なんてお構いなしで、ウォーレン・ベイティが好き放題する物語。とんでも設定もなんのその、曇りなき眼だけで突き進むのはいかにもアメリカ的です。結局これがハッピーエンドといえるのかどうか疑問は残りますが、そんな些細なことは気にせず笑って観ていたらいいのかなと思います。2度の別れを経験するコーチだけが気の毒。
筋肉脳の好青年を演じるウォーレン・ベイティ。製作と監督と主演。