「ハーブ＆ドロシー アートの森の小さな巨人」

米／'０８年製作／佐々木芽生監督

ニューヨークの現代アートの異質コレクター夫婦の姿を追ったドキュメンタリー。
アパート住まいの一公務員が集めたコレクション数千点がナショナルギャラリーに寄贈されるまで。購入基準がイカしており、有名無名に関係なく、(1)気に入ること、(2)安値であること、そして(3)アパートに入ることだという。夫婦の人間性だけでなくアートとは何かという点にまで迫っており、大変興味深い内容でした。現代アートも悪くないなと思ったり。
アーティストがまったくわからず。色々な人がいますね。