「未知との遭遇」

米／'７７年製作／スティーヴン・スピルバーグ監督

UFOに心奪われた人々と異星人との交流を描く。スピルバーグ初期SF映画の名作です。
幼い頃に途中から観ていたことが判明。しかしこの映画は前半が面白いというかワクワクするのですね。特に後ろからのヘッドライトに対して「先に行け」と合図したら上空に上っていく、あのシーンには大爆笑しました。今観たらチャチな特撮もたくさんあるのですが、UFOに憧れるそんな気持ち・情熱がヒシヒシと伝わってくる映画です。最後のマザーシップ登場はずるい。
リチャード・ドレイファスが人類の代表でいいのかという素朴な疑問。