底抜け大学教授
米//
感想、後ほど。。。
マイ・インターン
米//
感想、後ほど。。。
突破口!
米/’73年製作/ドン・シーゲル監督
片田舎の銀行を狙う強盗集団が裏の金を偶然に手にしたことで警察とマフィアに追われる。
自営業のような勤勉さで強盗稼業にいそしむ主人公をどのポジションから観ればいいのか少し戸惑いつつ、でも物語が進むにつれて自然とわかってくるのは巧い。さくっと最愛の妻が死んでしまう冒頭とそこからの波乱の展開はミステリー小説さながらの練り具合で見応えありです。スカッとするようでなんか重たい、複雑な観後感でした。
ウォルター・マッソーはいつ見ても浦沢直樹の漫画に出てくるキャラクターにしかみえない。
最高の人生の見つけ方
米/’07年製作/ロブ・ライナー監督
余命半年で巡り合った2人がやり残したことをやるなかで最高の人生を見つけていく。
良く出来た、言い換えれば出来過ぎたストーリーで一歩間違えれば陳腐になってしまうところを、最高の役者2人を揃えたことでリアルとファンタジーが絶妙なバランスを保ちながら走り切る。身勝手な言い分も多いけれど、最期くらい身勝手でいさせてあげたいし、ハメを外すなら振り切ってしまった方がいいんだなと変なところで納得しました。
名優ジャック・ニコルソンと名優モーガン・フリーマン。