「Social Wark」
維新派から派生した劇団による国宝・石清水八幡宮の境内での野外劇。初観劇です。
突然噂を聞くようになったので何かと思えば「Lowo-Tar-Voga」(ロヲ=タァル=ヴォガ)が改名していたのですね。どちらにせよ初観劇。団体の前評判はよく、場所の特異性も相まっての壮大さを期待していたら、拍子抜けしてしまいました。スピリチュアルな森とフルムーンをバックに、リズミカルな台詞回しと集団行動。終始小じんまりとしており、オリジナリティが見えず、これなら維新派を観れば足るなと思ったり。
そもそもひとりの人間を複数人で演じる意義があったのかしら。