ノブをまわすと

その日観た映画や、演劇をはじめとした舞台公演に、ちょっとした感想でも。

「マバタキノ棺」

日本/'91年公演(再演)/少年王者舘(天野天街作・演出)


意味がわからないので粗筋は省略。少年王者舘の初期作品の再演版です。
映像とのコラボレーションはまだ無く言葉遊びや無限(夢幻?)ループも控えめ。でも、象徴的な言葉や道具がイメージの洪水となって脳に流れ込んでくるのは当時からなのですね。少年王者舘はアングラ枠だと思っていたのですが、この公演でみると夢の遊眠社に近いものを感じました。劇場で観ないことにはよくわかりませんが。
誰が誰やら、声に特徴のある役者が多し。