「ラスベガスをぶっつぶせ」
米/'08年製作/ロバート・ルケティック監督
米国随一であるマサチューセッツ工科大学の秀才たちが"禁じ手"を駆使してカジノで大儲けを企てる。
ブラックジャックというトランプゲームで、カードの数字を記憶してベットする「カウント」という手法。いまいち何が行われているのかわからないけれど、とにかく頭が桁外れに良いことはよくわかります。なんと実話をもとにしているとか。才能とお金に惑わされる若者の姿よりもギラギラの教授のインパクトが強いなと思っていたら、ケヴィン・スペイシー自身が製作だったのね。
主役ジム・スタージェスがどうというより、着る物が変わるとここまで変わるのかと。ダサい学生とベガスでの金持ちスーツの差。