ガス燈
米/’44年製作/ジョージ・キューカー監督
サスペンス色強めながら上質な古典ミステリー作品。元は舞台劇だとか。過去に起こった身内の殺人事件、優しいはずの夫の奇怪な言動、不安と恐怖からくる精神錯乱。それぞれがひとつの目的に向かって集約する脚本の妙。部屋の明かりがガスだった時代だからこそ成立するのだけれども、そんな些末な部分は気にならないほど惹き込まれました。
シャルル・ポワイエとイングリッド・バーグマンの2大スター。
米/’44年製作/ジョージ・キューカー監督
サスペンス色強めながら上質な古典ミステリー作品。元は舞台劇だとか。過去に起こった身内の殺人事件、優しいはずの夫の奇怪な言動、不安と恐怖からくる精神錯乱。それぞれがひとつの目的に向かって集約する脚本の妙。部屋の明かりがガスだった時代だからこそ成立するのだけれども、そんな些末な部分は気にならないほど惹き込まれました。
シャルル・ポワイエとイングリッド・バーグマンの2大スター。