ノブをまわすと

その日観た映画や、演劇をはじめとした舞台公演に、ちょっとした感想でも。

「シティIII」


日本/公演中(ソワレ)/愛知県芸術劇場(カゲヤマ気象台作、捩子ぴじん演出)


劇場主催の上演を前提としたAAF戯曲賞大賞作品のお披露目公演。
久々にまったく意味のわからないものを観たなと。アフタートーク曰く「果てしない未来で何かを待っている」話だそうです。物語はわからずとも、そこにある身体性への素朴な疑問と盲目的な信頼が感じられたのは演出家が振付師だからでしょうか。パネルをよじ登る衝撃は忘れません。
役者紹介が欲しい。