ノブをまわすと

その日観た映画や、演劇をはじめとした舞台公演に、ちょっとした感想でも。

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」

米/'16年製作/ギャレス・エドワーズ監督


帝国の新兵器の設計図を手に入れるべく、設計者の娘が敵の陣地へ乗り込む。
スターウォーズ」という壮大な宇宙詩史に刻まれた"伝説"を描いたスピンオフ。第4章へと繋がるこのエピソードで得た情報をもとに、あのルーク・スカイウォーカーの活躍があるのかと思って胸が熱くなるのは、製作者側の手玉にばっちり取られてしまった証拠。シナリオの薄っぺらさも、フォースあまり関係ないのも、全部チャラにしてしまうこの感覚は何なのでしょう。
主役のフェリシティ・ジョーンズは良い塩梅でぶさかわいい。