ノブをまわすと

その日観た映画や、演劇をはじめとした舞台公演に、ちょっとした感想でも。

アニメ「ドラゴンボールZ 神と神」

日本/'13年製作/細田雅弘監督


銀河最強の破壊神と戦う孫悟空たちの姿を描く。鳥山明による人気漫画「ドラゴンボール」久々の映画版です。
なんでも'09年製作のハリウッド実写版(未見)の出来に不満をもった鳥山が作らせたとか。かといって別にどうってこともない作品だったけれど、いまだにファンの多い「ドラゴンボール」。映画館の客層が幅広かったのは流石と言わざるをえない。なんでもありのトンデモ展開でしたが、まあこれはこれなのかな。ワンピース的に次回作もほのめかしており、お好きにどうぞといったところです。
アニメシリーズとは縁がなかったためか、声に違和感があったり。ベジータはプライドも捨て去られ今回も可哀相。