「ハリー・ポッターと死の秘宝 ＰＡＲＴ２」

米・英／'１１年製作／デヴィッド・イェーツ監督

ハリー・ポッターとヴォルデモートの最後の戦いを描く。世界を一世風靡したファンタジー小説の完結編の映画化です。
やっと、というのが一番大きい。最初に第１巻を読んだ2000年から既に12年経ちました。まあ実際には4年以上前に完結してるんですけどね。だんだんハリーに感情移入が出来なくなっていったのと、７作完結だというのに途中から１作２冊組みになった理不尽さとが相まって本からは離れましたが、何はともあれスッキリしました。最後はありきたりさとやっつけ感が否めませんが。
結局すべてはスネイプのための物語でした。アラン・リックマン太ったかな。マクゴナガル先生も素晴らしい。マギー・スミス、流石。最後まで気になるのはヘレナ・ボナム＝カーターはあんな役で良かったのか。余計なお世話ですけどね。そしてお約束のエマ・ワトソン(以下略。